【登山道具編】遠征登山で飛行機を使う時のコツ・注意したいポイント

  • 2021.12.14
【登山道具編】遠征登山で飛行機を使う時のコツ・注意したいポイント

いよいよ夏山のシーズンですね!これからの時期、飛行機を使った遠征登山に行く予定の方も多いかと思います。

私たちもこの前初めての飛行機遠征登山に行ってきました。

が、空港は割と慣れていたつもりが登山の装備品によって色々とイレギュラーが…
そういえば万能ナイフは機内持ち込みできないけどどこに入れてたっけ?や、ガス缶ちゃんと置いてきたよな!?とヒヤヒヤ。

なので、飛行機に乗る時気をつけたい登山道具をまとめてみました!
個人的にまとめたものなので、あくまで参考程度にご覧いただければ幸いです。

※「機内持込・お預け手荷物」の規定は下記国土交通省が公開しているリストを参考にしてます。詳しくはこちらをご覧ください。

搭乗手続き編はこちら

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そもそも持っていけない登山道具

航空法では爆発のおそれがあるもの、燃えやすいもの、その他人に危害を与え、または他の物件を損傷するおそれのあるものを「危険物」とし、航空機による輸送及び航空機内への持ち込みを禁止しています。そのような危険物の中には、一定の数量制限の下機内持込み手荷物かお預け手荷物として運べるものもあります。
引用元)https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html

気をつけたい道具はこちら。

  • カセットコンロ・ガスバーナーのガスボンベ(ガス缶や燃料系は基本的にダメ)
  • オイル充填式携帯カイロ
  • ライター用燃料

※ 虫よけスプレー、制汗剤は重量・数量制限以内であれば持ち込み・預け入れ可能な場合が多いです。

当然のことながら、ガス缶は持ち込めません
ちゃんと家に置いていくよう気をつけましょう。特にOD缶は高いので、空港で気づいて捨てるのはちょっと悔しい気持ちになります(´皿`)
帰りも飛行機なら、現地で購入して現地で捨ててく感じですね。
勿論バーナーの器具の方はOKなので、そちらは忘れずに持っていきましょう。

個人的にハクキンカイロ&Zippoライターを登山時も愛用していたので、全く持っていけないのはショックでした…(ヽ´ω`)

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機内持込みできない道具

刃物類等ハイジャック・テロに「凶器」として使用されるおそれがあるという観点から機内持込み手荷物として機内への持込みができないものもあります。
引用元)https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html

気をつけたい道具はこちら。

  • アーミーナイフ
  • はさみ
  • カッター
  • 登山用ストック
  • アイゼン
  • 金剛杖(巡礼、登山用)
  • (カメラも持っていく人)三脚、一脚(サイズ規定あり)

こうやってみると登山装備って凶器になるものたくさんありますね。道具の使い方には気をつけねば…と改めて実感。

私の場合、機内持ち込むバッグとしてトートバッグとチョークバック(登山用)を持っていったんですが、チョークバッグには登山中たまにアーミーナイフを入れてました。
入ったまま保安検査場に突っ込んでいたら捨てるしかないので、今後も気をつけたいところ。(今回はちゃんとザックに移せてました)

登山用ストックですが、60㎝内に収めれば手荷物として機内に持ち込めるので、分解して持ち込むのが今のところオススメです!
預け入れで折れるリスクも減らせます(`・ω・´)
抜いてしまえば3分割になるものが多いので、たいていのストックは60㎝以下になると思います。
検査員さんによってはザックの中から出して何かを確かめることがあるので出しやすいところに入れておきましょう。
ビニール袋に入れてマジックテープで留めると準備が楽になります。
※登山服とかにくっつかないようにしまう必要は出てしまいますが…

預け入れができない道具

気をつけたい道具はこちら。

モバイルバッテリー

  • [リチウム金属電池]…リチウム含有量2g以下のものは機内持ち込みのみ可能、2gを超えたら持ち込みも不可
  • [リチウムイオン電池]…ワット時定格量160Wh以下のものは機内持ち込みのみ可能(場合によって個数制限有り)、160Whを超えたら持ち込みも不可

※ カメラやパソコン等壊れる可能性がある貴重品は、預け入れ自体はできますが手荷物にいれた方が安心ですね。

モバイルバッテリーが預け入れできないのは知らなかった!
個人的に登山の必須アイテムなんですが、機内持ち込みじゃないといけません。
また、その場合もスペックによって個数制限や持ち込み禁止のものもあります。

私が使っているスマホのモバイルバッテリーはリチウムイオン電池のもので、これらはmAhの単位で書かれていることが多いと思います。
Whは書かれていませんが、以下の式で計算することが可能。

「ワット時定格量(Wh)= 定格定量(mAh)÷ 1,000 × 定格電圧(V)」
引用元)ANA公式 Q&A

定格定量(mAh)と定格電圧(V)はモバイルバッテリーごとに違うので、お持ちのバッテリーのスペックを確認して計算してみてください。
私の場合Coolreall 15600mAh(電圧3.7V)を持っていっていたので、ワット時定格量は「57.72Wh」で問題なし!

おすすめのモバイルバッテリーをまとめた記事があるので参考にどうぞ!


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あると安心なモノ

巨大なゴミ袋

エアチャイナでザックを預け入れる際ビニール袋がもらえずレインカバーをかけ預けたのですが、出てきたときには摩擦熱によって穴が1か所空いてしまっていました(꒪﹃ ꒪)
何とかするためにも持っていくと多少はカバーしてくれるので安心かもしれません。


まとめ

遠征登山で飛行機を使う時のコツ・注意したいポイント、まずは登山道具編のご紹介でした。
以上を踏まえて出発前に荷物を仕分けておけば、空港でワタワタしたりせずに済みますね!

実際搭乗手続きをする時はこういう流れでいくとスムーズだった、というまとめを次回搭乗手続き編でご紹介する予定です。
そちらも興味があればご覧ください!

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