前日までの2日間で大雲取越17㎞+小雲取越15.6㎞の32.6㎞を歩いたことに加え、熊野那智大社に停めていたレンタカーの回収もあり、当日はのんびりとした移動がメインとするつもりが…
なんだかんだ歩いて疲れた(;´∀`)
今回は、大斎原・熊野速玉大社・青岸渡寺・那智の滝をチラッと。
まずは大斎原へ
前日は疲れてお宿の『ゲストハウス結』さんに直行してしまいましたが、ここは外せないと神が舞い降りたという大斎原(おおゆのはら)に。
以前熊野本宮大社は、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲に建てられていましたが、水害によって流され現在の位置に移ったそうです。
熊野本宮大社側の入り口から入っていくと田んぼに聳え立つ大鳥居に出会うことができます!
江戸時代までは橋がなかったので、渡渉し参拝したそうです。強制的に禊をさせたわけですね(;´∀`)
- 清々しい朝を迎え、移動の1日が始まります!
- 大斎原の前に産田社に。ひっそりとしていますが、綺麗にされていました。
- 大斎原の大鳥居!高さ33.9m、幅42mと非常に大きな鳥居です( ゚Д゚)日本一の大きさというのも納得です。
- 中心部には八咫烏が。
- 藤棚に綺麗な花が(*´ω`)
- 八咫烏!
- 春は桜で綺麗なんだろうなぁ(*´ω`)これより先は撮影禁止でした。かつての場所に小祠が建てられていました。
熊野速玉大社へ
熊野本宮大社からの移動はしっかりと計画的に動かないと、バスが1時間に1本もなかったりと待ち時間が酷いことになってしまいますのでお気を付けてください!
移動手段
今回は熊野御坊南海バスで本宮大社から速玉大社、新宮駅から那智駅までJR、那智駅から熊野山まで熊野御坊南海バスで移動しました。
- 到着!結構揺れるので酔いやすい方は酔い止め必須です!
- バス停から数分歩くと鳥居が!
- 熊野速玉大社に参拝です。
- 大きなしめ縄がある神門。
- 拝殿の奥にそれぞれの社が建っていました。
那智速玉大社から南に1㎞くらいの場所に神倉神社(熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地)があり、御神体のゴトビキ岩という大岩が538段という長い石段を登った先にあるようです。御神札や御朱印は、熊野速玉大社で。こちらも世界遺産にも登録されています。次回は参拝します(;´∀`)
青岸渡寺・那智の滝へ
大雲取越に入るときには出発が早すぎて御朱印がいただけなかったので、御朱印をいただくついでに青岸渡寺と那智の滝を眺めてから大台ケ原の方に移動しようと。
なので大門坂をもう一度味わうことになりました( *´艸`)疲れもあったので、今回はバスの終点である那智山までいきました(那智山観光センターの脇に停まります)
- せっかくなので電車の移動も味わってきました。車両は2両で、先頭車両からしか降りれないというトラップも。海も綺麗ですねぇ(*´ω`)
- 那智駅到着。そしてホームからは那智山行きのバスの出発を見送るという…3分くらいどうにかずらせないんですかね( ;∀;)
- この旅2回目の那智山への道。昼だとまた雰囲気が違いますね(*´ω`)那智黒
- なんという鳥でしょうか。とても近くで見られました(*´ω`)
- 熊野那智大社で御朱印をいただき、そのあと青岸渡寺に。西国三十三霊場第1番札所なんですね!
- 那智の滝が見えました!そして疲れていたのでしょう、満足してしまいました(゜-゜)
- 少しのんびりとして、大門坂を下りました。
- お昼は大門坂駐車場の裏手にある「Cafe codou」さんにお邪魔するとしていましたが…
- り、臨時休業(꒪﹃ ꒪)達筆だなぁ
まとめ
大雲取越、小雲取越の疲れもあり、軽めに観光をと思っていましたが、なんだかんだ階段を歩いて疲れた移動日でした(;´∀`)
乗り継ぎのいいバスの時間は結構限られるので、しっかりと予定を組んで移動してください!あと酔い止めも!
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