前日までの2日間で大雲取越17㎞+小雲取越15.6㎞の32.6㎞を歩いたことに加え、熊野那智大社に停めていたレンタカーの回収もあり、当日はのんびりとした移動がメインとするつもりが…
なんだかんだ歩いて疲れた(;´∀`)
今回は、大斎原・熊野速玉大社・青岸渡寺・那智の滝をチラッと。
まずは大斎原へ
前日は疲れてお宿の『ゲストハウス結』さんに直行してしまいましたが、ここは外せないと神が舞い降りたという大斎原(おおゆのはら)に。
以前熊野本宮大社は、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲に建てられていましたが、水害によって流され現在の位置に移ったそうです。
熊野本宮大社側の入り口から入っていくと田んぼに聳え立つ大鳥居に出会うことができます!
江戸時代までは橋がなかったので、渡渉し参拝したそうです。強制的に禊をさせたわけですね(;´∀`)
熊野速玉大社へ
熊野本宮大社からの移動はしっかりと計画的に動かないと、バスが1時間に1本もなかったりと待ち時間が酷いことになってしまいますのでお気を付けてください!
移動手段
今回は熊野御坊南海バスで本宮大社から速玉大社、新宮駅から那智駅までJR、那智駅から熊野山まで熊野御坊南海バスで移動しました。
那智速玉大社から南に1㎞くらいの場所に神倉神社(熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地)があり、御神体のゴトビキ岩という大岩が538段という長い石段を登った先にあるようです。御神札や御朱印は、熊野速玉大社で。こちらも世界遺産にも登録されています。次回は参拝します(;´∀`)
青岸渡寺・那智の滝へ
大雲取越に入るときには出発が早すぎて御朱印がいただけなかったので、御朱印をいただくついでに青岸渡寺と那智の滝を眺めてから大台ケ原の方に移動しようと。
なので大門坂をもう一度味わうことになりました( *´艸`)疲れもあったので、今回はバスの終点である那智山までいきました(那智山観光センターの脇に停まります)
まとめ
大雲取越、小雲取越の疲れもあり、軽めに観光をと思っていましたが、なんだかんだ階段を歩いて疲れた移動日でした(;´∀`)
乗り継ぎのいいバスの時間は結構限られるので、しっかりと予定を組んで移動してください!あと酔い止めも!
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