2015年2月6日、海外初店舗を清澄白河にオープンしたブルーボトルコーヒー。
流石に当時の混雑はないだろうとお邪魔してきました。
HP:清澄白河フラッグシップカフェ
地域ごとに味を変えているというのにいつもと変わらない西海岸の味など、当時色々と話題になりました。
その方のツイートは今でも残しているので、知名度向上にも貢献しているという考えなのでしょうか。
ブルーボトル日本開店おめでとう。西海岸で飲む、いつもの味。僕にとって新鮮みがないことが、成功の証だと思う。 #coffeecount http://t.co/JDyouh0PG1 pic.twitter.com/KUqf1CGYdp
— 松村太郎 🍵 (@taromatsumura) February 6, 2015
セルフブランディングにも様々な種類があるなぁ。
ファーストインプレッション
さて肝心なレビューに入っていきます!
店舗はファクトリー感があり、とても空間を広く使っていました。
特に天井が高いので、より開放感が強くなっていました。
また店員さんも気取っていてとっつきにくい感じがなく、とても親切で優しい接客をしてくれました。
創業者のジェームス・フリーマンが日本の喫茶店にインスパイアされてた部分(一杯一杯コーヒーを入れる+もてなす)という部分は、7年経った現在の店舗でも実践されている感じです。
ただ砂糖を追加で頼むと嫌な顔をされるというツイートもあるので、今回が当たりだったのかもしれません。
肝心な味は?
当時もチラホラ聞かれた「まずい」というレビュー。
サジェストでも出てきますね。
ただ美味しいという方も当然おり、大手チェーン店とは異なる戦略で面白いなというのも試してみようと思ったきっかけの一つです。
その要因となっているのが淹れるコーヒーの「酸味」の部分が大きいのかなぁと。
焙煎の方法を変えることで残る酸味は変わるようで、ブルーボトルでは酸味(フルーティさ)を大切にしているようで、ブログでも言及しています。
注文してみたのはジブラルタルのスマトラ豆とモカのホット。
メニュー
ジブラルタルはスマトラともう一種類の豆から選べ、せっかくなので酸味が強いと説明されたスマトラを。もうひとつは苦みと言っていました。
ジブラルタルとは”ジブラルタルグラス”を使用してご提供している飲み物です。エスプレッソとスチームミルクで作られた飲み物ですが、カフェラテやカプチーノよりミルクの量が少なく、温度も低めに作られています。
引用元:公式Blog
実際にジブラルタルを飲んでみると、確かに酸っぱい( ゚Д゚)
なかなか強烈でした。
ブルーボトルコーヒーは浅煎りのようですので、特にそれが出ているのでしょうか。
モカの方の酸味は少なめでしたが、酸っぱさは他よりも感じました。
これは好みが分かれますね。
少し甘めなものが好みなので、次回はニューオリンズ(チコリで風味付けした水出しコーヒー+ミルクと有機シュガー)や夏季限定のノラ フロートを試してみて、通うかどうかを確認してみたいと思います。
なかなか面白い体験ができました!
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