確定申告締め切り当日にアップする内容ではありませんが、来年に向けての記事ということで書いていきます!
※やよいが改善されて素直に読み込んでくれると不要になる記事です。2025年1月時点ではまだ改善されていないです…
問題点
今回の処理が必要となったのはやよいの「スマート取引取込」の読み込み。
その中でも「スキャンデータ取込」時の解析で起こりました。
データはAmazonの領収書 → PDFで書き出ししたものです。

具体的には下記画像のようにロゴしか読み込まないという。


驚きの使えなさ。
しかし電子帳簿保存法のタイムスタンプの関係で使わなければならず…
解決方法
ダウンロードしていたPDFをJPGにすることで上手く読み込んでくれるようになります。
たまに取引日や金額が異なっていたりしますので、しっかりと確認しながらやよいで保存していきます。
それでは具体的な流れです。
PDFをJPGへ
Adobe Acrobatだと名前が文字化けしてしまい、少ないファイルであれば名前を付け直しは許容できますが、大量だと…
今回はPDFの名前が残せたのがこのサイトだったということで「PDF to Image」という変換サイトを使いました。

「ファイルのアップロード」に変換したいファイルをドロップ。
今回は8ファイルをアップロードしました。

ダウンロードしたフォルダーを解凍し、フォルダーの中身を一括で取り出します。
これもまとめてやったほうが楽なので、下記を参考に作業してみてください。
※Windowsでの作業です
解凍したフォルダーの右上にある検索窓に「*jpg」と入力します。
これで複数フォルダー内にあるjpgファイルのみを表示させることができました。


あとは抜き出せたファイルを選択(Ctrl + A)し、やよいの「スマート取引取込」の「スキャンデータ取込」にアップロードすれば完了です!


今回はスマート取引取込の不満点を挙げましたが、スマホからレシートのアップロードに対応したりして、とても便利なものではあります。
なので殊更目についた次第で…
せめて少しでも手間を減らせるといいですね!

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