ツェルマットでスネガへのハイキングをたのしむ!

  • 2024.12.15
ツェルマットでスネガへのハイキングをたのしむ!

ケーブルカー(A1)を使ってスネガまで上がり五湖を巡ろうと思っていたのですが、オンラインチケットの情報(Zermatt Bergbahnen AG)を見ると期間が外れており…
Buyのボタンを押して進んでみても、やはりその日程は選択できず。

拙いメールで問い合わせたところ、メンテナンス作業のため運休している期間との回答が(;・∀・)
10/21-23とメインシーズンが終わった後に訪問したための出来事でした。

ということで、麓からSunnegga(スネガ/ズンネッガ)へ登ってみることに!

マップを見ていると何やらグレーのライン(矢印左)で黄色6のラインと合流していることを発見!
グーグルマップ(下)も衛星写真でも道が確認できたので、ここにルートを決定しました。


入り口はここから

線路を渡ったらそのまま真っ直ぐにいき、道なりに登っていけました

garminでのコースはこんな感じです。
https://connect.garmin.com/modern/course/323035481

Advertisement

ハイキング開始

前日の予報は晴れということで、期待を胸に宿を出発。
10月も終わりに近づいていることもあり、秋というよりは冬の雰囲気を感じました。

薄っすらと明るくなりつつあるも、山に囲まれているためなかなか明るくなりきらず。
8時を迎えようとしたときにマッターホルンの山頂に陽が当たり、夜が明け始めました。

前日はまったく見えなかったマッターホルン。
ただただ感動。

街中からちょっと登っただけでここまで見れるというのは、それだけでもツェルマットに訪れた価値がありました。

Advertisement

裏道みたいなところを進んでいくと線路が左手に。
スイスで最初に建設されたラック式の電気鉄道らしいです。ラック式鉄道の方式の一つのアプト式を採用しています。

少し登っただけで振り返ると美しいマッターホルンが。
夢が叶った瞬間です。
また再びここに来ようと、登っている途中ですが思ってしまいました。

所々にベンチがあり、のんびりと登れるトレイルです。

Advertisement

ゆっくり登っていって約2時間、スネガの南方の入り口に到着。
景色が良すぎてなかなか足が進みませんでした。

今回はゴンドラ駅のすぐ近くにあるライゼー湖(Leisee)へ向かいました。

シーズン外れだったので二人しかおらず、のんびり逆さマッターホルンを楽しめました!
シーズン中だと泳いだりゴムボートに乗ったりとしているようですので、早朝にいくなどの工夫は必要となりそうです。

Advertisement

十分堪能したので下山開始。

マッターホルンを正面に来た道を戻りました。
昼くらいから徐々に雲が出始め、そして飛行機雲も。

なにか動いたなと思ったらリスが。2匹がじゃれていました。

無事に下山し、マッターホルン。
晴れていると街中からもちゃんと見えますね。

夢が叶って大満足のツェルマットハイキングでした!

次回は体力を戻してスネガの五湖を巡るハイキングがしたいなぁ。

カテゴリの最新記事