ブロガーとして個人事業主の開業届と青色申告を申請してみた!

ブロガーとして個人事業主の開業届と青色申告を申請してみた!

※2017/7/21時点のもので変更の可能性もありますので、国税庁のサイトにてもう一度ご確認しつつ作成してください。

現在ブログでの収入は微々たるものですが、翌年度に赤字が繰り越せるということですので、将来に向け個人事業主・青色申告の申請をしてきました!

まずは、

個人事業の開業届出・廃業届出等手続

を作成します(`・ω・´)

国税庁の個人事業の開業届出・廃業届出等手続に進み、『個人事業の開業・廃業等届出書(提出用・控用)(PDF/364KB)』をダウンロードして記入を進めていきます!

①提出先・提出日

提出先:国税庁の左下に税務署を検索とあるので、住所で検索すると該当する税務署がわかりますので、その税務署を記入。

例えば墨田区押上なら郵便番号が131 – 0045ですので、これを入力して検索すると該当する税務署が出てきます。複数出てきた場合は、何丁目で分かれていますので正しい方を記入します)

 

 

 

提出日:提出する日を和暦で記載します。郵送なら発送日で。

②納税地

住所地、居所地、事業所等と選択がありますが、該当するところを選択し住所を記入します。原則は住所地の住民票がある自宅の現住所でいいです。

居所地とは、住民票以外の場所が主に活動している場所のときに選択できます。

上記以外の住所地・事業所等は、該当がなければ空欄で大丈夫です。

③氏名・生年月日

普通に記入してください。印鑑を忘れると面倒くさいです。

④個人番号

マイナンバーカードの12桁を入力。

裏表のコピーも提出します。

⑤職業

正確なものでは無くて問題ないです。そんな私はブログの広告収益で食べていきたいと思っておりますので、ウェブサイト運営業にしました。

⑥屋号

これは後でも変更可能ですので、なんでもよいです。アルファベットも使えるそうです。

Advertisement

⑦届出の区分

開業に〇をつけます。

⑧所得の種類

事業所得に〇をつけます。

⑨開業・廃業等日

開業日を記入します。

⑩開業・廃業に伴う届出書の提出の有無

・「青色申告承認申請書」又は「青色申告の取りやめ届出書」 → 提出するため、有に〇

・消費税に関する「課税事業者選択届出書」又は「事業廃止届出書」 → 開業初年度から消費税を納める事業者では無いため、無に〇

⑪事業の概要

ライター業務

ウェブサイトコンテンツの原稿作成

でよいのかな。

⑫給与等の支払の状況

今のところ私一人ですので空欄で提出します。

⑬源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書の提出の有無

雇用者はいないので、無に〇。

これで控えも印刷をして準備完了です。

Advertisement

つぎは

青色申告承認申請書

です。

これも国税庁のサイトから「所得税の青色申告承認申請書(PDF/329KB)」をダウンロードして記載していきます。

まず最初の

この部分に関しては、開業届と同じように記載します。

次の項目を記入していきます。

Ⓐ申告年度

個人事業主の場合は、事業年度が1月1日〜12月31日です。

今回は新規開業で、現在2017年ですから平成29年で記載します。

※申請書の提出が3月15日以降や、新規開業で開業日から2ヶ月以内に申請書を出さなかったら、翌年度(平成30年度)で記載。

Ⓑ事業所又は~

自宅で行いますので、空欄で提出します。

Ⓒ所得の種類

個人事業主の申請と同じものを選択します。

私は事業所得を選択しました。

Ⓓ承認の取り消しの有無

無いので、無に〇をつけます。

Ⓔ業務を開始した年月日

個人事業主の申請と同じものを記載します。

Ⓕ相続による事業承継

無いので、無に〇をつけます。

Ⓖその他参考事項

(1)青色申告するために複式簿記を選択します。

(2)実際に提出するものと異なっていても問題ないそうなので、とりあえず現金出納帳、預金出納帳、総勘定元帳、仕訳帳を選択しました。

これで控えと合わせて2部印刷して税務署に行って提出します!

【結果】

待ち時間除いて1分で終わりました(*´ω`*)

何か訂正があれば電話がかかってくるのかな。

ノマドカテゴリの最新記事