今まで使っていた『 D750 』も特段不満があるわけでもなく、結構満足していたのですがミラーレスのサイレント撮影に惹かれるシチュエーションが多々あり。
ミラーレスも使ってみたいし、せっかくなら高解像も味わってみたいということで『 ILCE-7RM4A 』を購入してしまいました!
後々気づいたことなどを後日追記していきますが、まずはファーストインプレッションから。
対応するレンズ達はこちら
良かったところ
・軽い
・綺麗
・AFが優秀
・MF時のピント拡大
・手ぶれ補正が強い
バッテリーとメモリカードを含んだ重量が約 840g → 約 665g と200g近い軽量化となりました!
画像に関しては、レンズの違いもありますが、物撮りだとサッと撮影しても綺麗に撮れますね。これはAFが優秀なのも貢献してくれている気がきます。
光学式5軸ボディ内手ブレ補正が5.5段(長秒時ノイズリダクションをオフ、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA装着時)利くので、今までレンズの手ぶれ補正が2軸3段程度だったことからしても、だいぶ恩恵を受けています!
いまいちだったところ
・グリップ
・ファインダー(最初だけ)
・大量のメニュー
こちらは慣れの部分が大きいところですね。
グリップは元から分かっていた部分。
α7RⅣ になってだいぶ良くなっていますが、ホールドに小指を意外と使っていたことを実感させられます。
D750 がよかったのもあると思いますが、ちょっと改善したいところ。
山の中ではそのままカメラを置いてしまうことも結構あるので、底部の保護も兼ねて『SmallRig Lプレート LSC2417B』を使ってみようと思います。
後日レビューします!
ファインダーは576万ドットの高精細・高輝度・高コントラスト「UXGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」となっています。
初めは一眼レフとは違う電子ファインダーに違和感を感じましたが、ある程度撮影していたら慣れました。
口コミなどで言われているメニュー群。
なんとなく直感でここにありそうというのが無いという。
これもどこにあるのか覚えてしまえば済みますし、『カスタムキー』や『マイメニュー』の設定でよく使う機能をすぐに呼び出せるようになります!
カスタム性の高さでカバーしているんですね。
その他
・意外と持つバッテリー
・画像ファイルの容量は想定内
ミラーレスの弱点でもあるバッテリーのもちの悪さ。
覚悟していたのですが、意外と平気だなぁという印象です。
3枚のブラケット撮影を 123 回し、計 369 枚で12%のバッテリー消費。
非圧縮のRAWファイル撮影して 42.2 GB だったので、1ファイル平均 114 MB という結果に。
D750 時は 30 MB くらいだったので 4 倍程度の容量は流石ですね…
メモリーカードは64 GBのやつだと516 枚撮れるっぽいです。長期撮影のとき用に 256 GB も検討中。
こちらの記事も是非参考にしてみてください!
今回買ったもの
終わりに
高画素機として運用していくことになり、ボディだけではなくPCのスペックやメモリーカードの容量、そしてレンズとボディ以外にも必要となることになります。
買う本数にもよりますが、予算はボディの 2~3 倍くらいは考えておいた方が無難ですね。
今回はボディとレンズ 3 本を買ったのでなかなかの金額となりました。
頑張って稼がねば!
レンズに関しては6100万画素にも対応できるレンズから選んだほうが、後悔は少ないかなぁとも思います。
是非楽しい写真ライフを!
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