宮崎県の日南市にある鵜戸(うど)神宮にお邪魔してきました!
参道を歩き階段を降りた先にある洞窟。そしてその中に鎮座する圧巻の光景。
本殿の前の海には山窟前の嚴岩あり、自然に形作られたというのは面白いですね。
こちらの神宮の付近にも鵜戸千畳敷奇岩があったりしますので、体力があればフラフラ散策するのもありかもしれません。
アクセスなど
開門時間:6時から18時
バス:鵜戸神宮下車、徒歩10分
・伊比井駅:【日南行・飫肥行・都井岬行】で約20分
・油津駅:油津駅前バスセンター【宮崎駅・空港駅行】で約20分
・宮崎駅:宮交バス日南【飫肥行】で1時間20分
住所:宮崎県日南市大字宮浦3232番地
TEL:0987-29-1001
FAX:0987-29-1003
駐車場無料(400台)
山窟前の嚴岩
駐車場から神門、楼門、千鳥橋、玉橋と進んでいくと右手に海の中に広がる岩々。
波が結構はじけており、天候次第では大迫力な景色になりそうです!
そして階段を下りていくと近くに見える霊石亀石。
母君豊玉姫が出産の為に乗って来たといういい伝えが。
背中に窪みに願掛けをしながら「運玉」を投げ入れ(男性は左手で、女性は右手で)、見事入ると願いが叶うとされています。
※2022年7月から初穂料は200円に値上げされました。
御舟岩、二柱岩といった奇岩も楽しめます!
本殿+洞窟内
嚴岩を楽しんだら、ついに本殿です!
中央に本殿があり、周囲をぐるっと回れるようになっております。
後ろ側には王子神社やお乳岩、お乳水などがあります。
神犬石
御本殿を御守護するように見えることから神犬石(いぬいし)と呼ばれるようになったそうです。
行きにはどれがそうなのか分からず灯籠のことなのかなぁとか思っていましたが、帰りにやっとわかりました!
賽銭箱の先にいましたね。
二ノ鳥居近くの駐車場側にある御祈禱所の脇から眺めるとより犬っぽさが出ているかもしれません。
帰宅してから気づきました(;・∀・)
まとめ
台風の影響で門などの破損が目立っておりましたが、洞窟内にある本殿の雰囲気は他のところとはまた違った雰囲気でとてもよかったです!
朝日などが入るとまた違った綺麗さを味わえそうですので、近くのホテルに泊まった際は頑張ってみたいところです。
この記事に使われている写真の一部は、Mサイズ無料、Lサイズからは有料で販売していますので是非ご利用ください!
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