まだまだ厳しそうですが、そろそろ海外の計画も立て直したいなぁと。
気になっているカナダやニュージーランドなどを見ていると、必要となってくるワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)。
まったくイメージがつかないので、どうやって証明するのか調べることにしました!
どこで発行される?
厚生労働省の「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について」から確認してみると、
申請先は、接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市町村(通常は住民票のある市町村)です。
接種後に転居された場合など、1回目と2回目で別の市町村の接種券を使用して接種を受けた場合には、それぞれの市町村が申請先となります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html
となっており、接種券を発行した市区町村に申請するようです。
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https://www.digital.go.jp/policies/posts/vaccinecert
なにが必要?
引き続き厚生労働省の「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について」を見ていきます。
(1)申請書 ※1
(2)海外渡航時に有効なパスポート ※2(3)接種券のうち「予診のみ」部分 ※3(4)接種済証又は接種記録書 ※4注:このほか、場合によって必要となる書類があります。詳細は各自治体のHPの確認等をお願いします。※1 各市町村で準備されます。※2 接種証明書に記載されるパスポート番号と海外渡航に使用するパスポートの番号が一致する必要があります。接種証明書を取得した後にパスポート番号が変わった場合には、接種証明書を改めて取得する必要があります。旅券発給申請中の方は、パスポートが交付された後に接種証明の申請を開始してください。また、外国籍の方等、外国政府の発行する旅券等でも申請は可能です。※3 (3)がない場合、原則としてマイナンバーが確認できる書類(マイナンバーが記載された住民票の写し等)が必要です。マイナンバーが確認できる書類が提示できない場合は、接種を受けた時の住所が記載された本人確認書類でもかまいません。
「予診のみ」部分とは、以下の部分を指します。※4 (4)を紛失した場合は、予診票の写し(本人控え)でもかまいません。※5 (2)~(4)はいずれも写しでもかまいません。
役所に行くときには次の3点が必要となり、あとは現地で書類を記入していくようです。
※郵送の場合は申請書をダウンロード
・接種券の「予診のみ」部
・接種済証又は接種記録書
申請の方法は各自治体でことなり、千代田区を見てみると郵送のみ、長野県松本市を見てみると両方で申請は可能となっていました。
申請から1~2週間程度かかるのはどこも同様ですね。
証明書はこの様な証明書をもらえるみたいですね。
(引用:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html)
各国の対応
次は近々いきたいなぁと思っているカナダとニュージーランドはどうなっているのか見てみます。
カナダ
入国時には、以下の3点の携行が必要となります。
・ArriveCanの受領証
・陰性証明書(5歳以上の者が空路で入国する場合、搭乗前72時間以内に取得したもの)
ワクチンはカナダ政府が承認しているもののみとなっています。日本で打てるのはカバーされているので問題はないかと。
あとは入国時の検査対象に選ばれるかどうかがあるくらいでしょうか。
ニュージーランド
永住権所持者等ごく一部を除き入国はできない状況です。
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00135.html
2021年11月1日からは、ワクチン 2 回接種が必要となりました。
フライト出発予定時刻前72時間以内に受検した新型コロナウイルス検査陰性証明書(PCR検査、LAMP法検査、抗原検査のいずれも可。)をチェックイン時に提出する必要があります。
また入国後も7日間の隔離や、自宅での3日間程度の隔離義務、入国後24時間以内・3日目・5又は6日目・9日目に、計4回の新型コロナウイルス検査が必要となります。
終わりに
ワクチン接種証明書の発行までは2週間程度見ておいた方がいいので、予定がある方は早めの準備をしておきましょう!
まだまだ海外旅行は厳しそうですが、落ち着いたら色々と飛び回りたいですね٩( ‘ω’ )و
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