5.用意する書類は?
本人確認書類
- マイナンバーカード(オモテ面のみ)
- 運転免許証(両面)
- 写真付きの住民基本台帳カード(オモテ面のみ)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 住民票及びパスポート
- 住民票及び各種健康保険証
該当する基準期間の確定申告書の控え
- (中小法人等の場合)2019年11月、2020年11月、基準期間を含む全ての事業年度
- (個人事業者等の場合)2019年、2020年、基準期間を含む全ての年分
確定申告書 青色申告
- 確定申告書第一表の控え
- 所得税青色申告決算書(P1、P2)の控え
確定申告書 白色申告
- 確定申告書第一表の控え
※確定申告書の控えに収受日付印の押印したもの、e-Taxの場合は受付日時の印字された控えまたは受信通知メール。
どれもなければ提出する確定申告書類の年度の「納税証明書(その2所得金額用)」が必要となります。
帳簿書類(2018年11月から対象月までの各月)
- 該当のものだけかと思いましたが、事前確認の際には2018年の売上帳簿も確認されました。
- 該当売上の請求書
通帳
・2018年11月以降の全ての事業の取引を記録しているもの
※ネットバンクなら、ダウンロードデータ。事前確認で見せやすいようにしておくとスムーズ。
宣誓・同意書
代表者又は個人事業者等本人が内容を確認・理解の上、自署した「宣誓・同意書」をご準備ください。
中小法人等の追加で必要なモノ
・委任状(中小法人等の代表者から事前確認の委任を受けている場合のみ)
・履歴事項全部証明書(中小法人等のみ)
中小企業庁のページに記載されていますので確認しつつ用意をしていきましょう。
6.申請の流れ
1.アカウントの登録
ネット上で行うため、アカウントの登録が必要となります。
https://registration.ichijishienkin.go.jp/register-user/entry
2.必要書類の準備
上に記載した書類を準備しておきます。
※事前確認がZoomなどのオンラインでできるところもありますので、PDF化しておきましょう。
3.事前確認の実施
公式に紹介されているページには有料なところや無料なところもあります。
また、オンライン不可のところもあったりしますので、自分にあったところを見つけてみましょう。
今回は「のぞみ合同事務」さんに無料で確認していただきました。
とても話しやすくて助かりました!
ページ下部のZOOMリンクコーナーにリンクが貼られている場合、無料で対応してくれます。
4.申請
無事に事前確認が済んだら、申請ページにログインをし、書類などをアップロードしてあとは待機!
だいたい10日くらいで振り込まれました!
更に遅れて振り込んだよーという手紙も届きます。
まとめ
普段から確定申告の書類などをPDF化していたりすると、あとは該当部を探してなるべく多くもらえるところを探すだけという。
月次支援金のときよりも、ちょっと複雑とのことでしたが、終わってしまえばそこまででもなかったかなという印象です。
該当するのであれば
申請期間は2022年1月31日(月)から2022年5月31日(火)となっていますが、事前確認の新規登録は4月15日(金)まで、事前確認終了は4月26日(火)(経済産業省より)となっています。
月次支援金などでの登録が無い場合の締め切りは、まずはこちらとなっています。
早めに事前確認を済ませておきましょう!
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