伊射波神社(志摩国一宮)に参拝!

伊射波神社(志摩国一宮)に参拝!

駐車場から小さな山を数個越えていくとたどり着ける伊射波(いさわ)神社
1500年前ころに加布良古崎(かぶらこざき)に建てられたため「かぶらこさん」とも呼ばれ、海に向かって立つ鳥居が特徴的な神社でした。
古くは船で参拝しており、二礼四拍手一拝の参拝形式としていたとのこと。

社殿に着くまでに海岸に出るところがあったり、森の中を通り抜けたりと探検している感じも楽しかったです!

御祭神は稚日女尊わかひめのみこと)、伊佐波登美尊いさわとみのみこと)、玉柱屋姫命たまはしらやひめのみこと)が祀られています。

運動靴推奨です(/・ω・)/

Advertisement

アクセスなど

神社までの道が南側からしかないため、南側の「市営安楽島海水浴場」側からのアクセスとなります。
駐車場やバス停からは約30分くらい歩きます

〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町字布良古1210(駐車場)
TEL:0599-25-1157(鳥羽市観光課)

バス

鳥羽駅より『かもめバス』(鳥羽市コミュニティバス :小浜~安楽島線)で約25分、安楽島で下車。
200円。2~3時間に1本程度。

伊勢自動車道伊勢ICから約20分程度。

駐車場は2つあり、急な部分をちょっとでもカットしたい場合は、「伊射波神社駐車場」(500円・入り口のポストに投入)を。
「かめや」さんに向かっていくと「安楽島舞台」前(バス停付近)も駐車場になっているっぽいです。

御朱印

社殿のところに御朱印を頂きたい場合は宮司宅にTELをするように書き置きあり。
コロナ禍で社務所は無人で書置の御朱印があります。

Advertisement

Photo

軽いハイキングを味わいながら森の中に進んでいき、そして海を感じるという素敵な空間でした。

Advertisement

海岸から再び登っていき梛の道を抜けていくと社殿が。
とても綺麗にされています。
そして社殿の前を抜けて岬の先端まで歩いていくと『領有神(うしはくがみ)の神体石』と『奇跡の窓』が。
領有(うしはく)とは、支配・領知するという神道における古語のことです。

Advertisement

まとめ

駐車場から社殿まで、参拝にしては結構なアップダウンがあります。
ホテルが多くある北側には参道がないため、アクセスする場所を間違わないようにしましょう!

一ノ鳥居付近で静かに海を眺めたり、参拝後にちょっと足を延ばして奇跡の窓のベンチでゆっくりするものオススメです(*´ω`)

駐車場までの道が狭めなのでお気を付けて参拝してください!

カテゴリの最新記事