使っているSunntoを更新するにあたり、是非とも欲しいなと思っていたSuicaの機能。
スマートウォッチで使えるのは、現状でGARMIN(ガーミン)、Apple Watch、Fitbit、SONY wena(ウェナ)といったところ。
登山で使おうと思うと、ほぼGARMIN(ガーミン)で決まりかなぁと思います。
今回はFenix7 の設定を紹介していきます!
その中でも、FenixかInstinctのどちらかに絞れるので、お好みのものを是非選んでみてください!
それでは設定方法に。
初期設定編はこちら↓↓
https://w-nomado.work/2022/05/13/garmin-fenix7-setup/
今回は下の方に設定方法を記載していきますが、Garminが公式のチュートリアル動画をアップしていたのでそちらも参考にしながら設定してみてください。
1.Fenix7とアプリを接続
Garmin Connect Mobile アプリをダウンロードし、準備してペアリングをしておきます。
次にウォレットを作成し、Suicaを追加します。
※デバイスとスマートフォンの接続したままにしましょう。
2.Garmin Connect Mobile アプリを起動します。
基本的にはAndroidとiphoneで違いはありませんが、iOSの場合は、暦法を西暦にしておきます。
今回はAndroidで行います。
※設定方法:iPhoneの一般→言語と地域→暦法→”西暦(グレゴリオ暦)”
3.Garmin Payの設定
事前にGoogle Payでクレジットカードを登録しておくとスムーズです。
「詳細」から「Garmin Pay」で登録を開始していきます。
次に「パスコード(4桁の数字)」 → カードの種類「交通系ICカード」 → 「Suica」を選択してきます。
この後Suica発行のため、1000円チャージする必要があり、Google Payで支払いを済ませます。
しばらくウォッチとスマホが通信し、完了するとウォッチでSuicaが使えるようになります!
※初期設定だとラピッドパスカードに設定されており、パスコードの入力なく支払える状態になっています。ずっとではなく、定期的にパスコードを入力する必要はあります。
不安な方は「設定」 → 「Garmin Pay」 → 「ラピッドパスカード」 → 「なし」で毎回パスコードを入力に変更できます。
4.Fenix 7の設定
通信が完了しSuicaが使えるようになると、ウォッチのLIGHT(左上)ボタンの長押しでウォレットが選べるようになり、Suica支払いができます。
たまに使うのであれば、スクロールして呼び出してという作業でも大きな問題はないのですが、頻繁に使うとなるとちょっと面倒…
ということで、ショートカットキーに登録してしまいます!
「UP-MENU長押し(左中ボタン)」 → 下に移動していき、「システム」 → 「ショートカット」 からウォレットをどのボタンを長押しすると呼び出せるか決めることができます。
これができるとスムーズでだいぶ快適です(*´▽`*)
5.チャージ方法
駅の読み取り部へ置くチャージ方式の場合は、通常のSuicaと同様にチャージができます。
また、アプリからは2通りの経路でチャージができます。
まとめ
始めに設定を済ませてしまえば、だいぶ快適に使えるSuica機能。
オートチャージも対応になると便利ですが、本家のSuicaでさえ買い物時は対応していないので仕方ないですね。
ちなみにSuicaを起動せずに改札などのリーダーに近づけても支払いはされません。
※振動で残高の表示はされるのみ。
Apple系とはまた違ったものですが、誤ってSuicaで支払いとかは防げるのでひと手間も良し悪しですね。
それではよきGarmin fenix7ライフを!
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