ピーチのプランはどれがいいのかを考えてみる!

ピーチのプランはどれがいいのかを考えてみる!

ピーチのプランについて

基本プラン(フライトのみ)は「シンプルピーチ」というプランで、そこにオプションを追加していく形になります。
Starterはフライトの他に機内持ち込み手荷物が合計2個・7㎏まで持ち込むことができます。
それ以外はオプションにて追加していくというスタイルです。
なのでシートの指定や預け入れ手荷物など不要という方は基本の「シンプルピーチ」プランでOKです。

ピーチのエコノミークラスには、以下の2つのオプションパッケージがあります。

1.バリューピーチ
2.プライムピーチ
Advertisement

オプションの詳細

2つの国内線のオプションセットの中身はこんな感じです。

ジェットスターよりはシンプルでわかりやすい印象です。

Advertisement

予約内容変更について

シンプルピーチの予約内容変更の料金が2022年6月7日より3,500円となりました。(上記の表※1)
予約時にシンプルピーチプラスで申し込むと2,000円で済むので、変更の可能性が高い場合は予約の段階で検討してみてください。

当日予約変更について

シンプルピーチの場合、当日及び翌日便への変更はバリューピーチまたはプライムピーチへの運賃タイプを変更することによって可能となります。
(販売が出発日の2日前の23:59までとなっているので、プランの変更の必要があるため)
コンタクトセンターまたは空港カウンターにてプランの変更が可能となっています。
リンク:電話にて問い合わせ

Advertisement

ではどれがお得なのか

予約変更の可能性が高い」場合は、オプションプランを選択するといいかと思います。
フライトのみの「シンプルピーチ」だと予約変更手数料が3,500円かかるので、どのオプションを選んでもメリットが大きいです。

少しでも安くしたい場合はこれより条件別に詳しく見るために、オプションの個別追加料金を見ていきます。
2022年6月7日からの料金となっています。

受託手荷物(個別追加)
・1個20㎏まで:1,950円

シート
スタンダード  690円
プレジャー  740円
  前方6列目から11列目の全ての座席+12または14列目以降の窓側の座席(機種により、非常口座席除く)
スマート  990円
  2-5列目+非常口座席。
  メリット:2-5列目だと乗り降り・トイレが利用しやすい。
       非常口座席は前のシートとの間隔が非常に広い。
  デメリット:非常口では、足元に手荷物が置けず、リクライニングが不可。
ファスト  1,490円
  最前列(1列目)を指定するもの。
  足元のスペースが広い
  預け入れ手荷物に目印タグが取り付けられ、基本的には優先的に返却される
  デメリット:足元に手荷物は置けない+肘掛けが上がらない

となっています。
ジェットスターと異なるのは機内手荷物は7㎏までで固定というところ。オーバー分は全て預け入れ手荷物になります。

Advertisement

プライムピーチがおすすめの場合

受託手荷物」が20㎏ x2個あり、スマートシートを指定したい場合が該当します。
あとは払い戻し時に全額バウチャーにしたい場合も。

シンプルピーチがおすすめの場合

座席指定と預け入れ手荷物を同時に使用しない場合が該当します。
どちらか片方の利用またはどちらも使わない場合は、シンプルピーチに個別オプションの追加の方が安く済みます。

バリューピーチがおすすめの場合

上記以外の場合が該当します。

受託手荷物」が20㎏ x2個あった場合でも、スタンダードシートやプレジャーシートでよければ、個別に受託手荷物を追加したほうが400円弱安くなります。
400円弱の差をどう見るかですが、払い戻し時の差に価値(保険料)があるかで見ていけばいいかと思います。
払い戻しが全額バウチャーになることに魅力がある場合はプライムピーチを、払い戻しする可能性が低いので一部の払い戻しでOKであればバリューピーチでOKです。

Advertisement

まとめ

預け入れ手荷物が2つのとき、バリューピーチとプライムピーチが近くなるくらいで、結構わかりやすくプランが作られていました。

条件としてはざっくり2つ。
1.予約変更の可能性が高い場合は、オプションプラン
2.預け入れ手荷物が無い場合はシンプルピーチ、預け入れ手荷物がある場合はバリューピーチ

こんな感じで選択することになりそうです。

カテゴリの最新記事